MEのゴールは、この群馬の地から、将来の日本を代表する、世界を相手に活躍する、真の語学力を有したリーダーを輩出することです。言われた事しかできない、受身の姿勢でいる秀才たちを、これからの社会は必要としていません。また、自分さえ良ければ…という身勝手な人物は、真のリーダーとは言えません。

現在、日本をリードしていくべき立場の政治家や、マスメディアを通して大きな影響力を持つ人物の中にも、差別的発言を繰り返したり、保身のために嘘をついたり、私利私欲のために権力を振り回したりする人々が見られます。海外に目を向ければ、ロシアによってはじめられた戦争は、ウクライナにおいて、今なお多くの犠牲を出し続けています。また、世界をリードすべき超大国においても、民衆を扇動し、分断を煽ることによって権力を握ろうとする動きが、日々報じられています。リーダーになるべきではない、なってはいけない人物が、大きな影響力を持ってしまっているのが、日本と世界の現状です。

では、「リーダーに必要なものは何か?」それは、第一に「ハート」であり、さらには、強い「意志」と、それに基づく「行動力」「スタミナ」に他なりません。鍛えられ、また自らを鍛えようとしているME生は、どんな指示でも瞬時に動くことができます。さらには、指示を出さずとも動き、「やるな」と言っても、他人を思いやる「ハート」をもって動くことができるのです。

コロナ禍が広まり始めた頃の、ある出来事を、今でも鮮やかに覚えています。日本中でマスクが不足して、どこへ行っても品切れだった時期でした。ある教室でマスクがない生徒さんがいました。そばに座っていた生徒さんが、自分が持っていた予備のマスクを、当たり前のように、マスクを持ってないその生徒さんに手渡したのです。マスクを手渡したのは、小学生の時からMEで学んだ生徒さんであり、その後、東北大学の医学部に進学をされました。学力において優れているばかりでなく、思いやりの「ハート」に満ちたこの生徒さんを見て、将来必ず豊かな人間性を備えた医師になると同時に、立派なリーダーになるに違いないと、確信しました。

数年前の夏の小学生クラスの生徒さんのことも、ここに記したいと思います。その夏、偶然、右手を怪我した三人の小学生の生徒さんがいました。MEの授業では、小学生のクラスでも、講師の説明を、正確にできるだけ速く小さい字で、ノートにとることを求めています。怪我をして右手を使えない生徒さんのうち、あるクラスでは、小学5年の男子の生徒さんが、ギプスをした不自由な手でノートを書こうしていました。また別のクラスでは、小学4年の女子の生徒さんが、講師の説明を口の中で復唱し、その場で憶えようとしていました。さらにもう一つのクラスでは、小学6年の男子の生徒さんが、利き手ではない左手を使って書こうと努力していました。彼ら三人の必死に授業に食らいつこうとする姿は、まさに将来のリーダーの卵たちであると、感動しました。

現在、MEは受験の真っ只中です。中学3年生のクラスでは、英作文の個別添削、リスニングを含め、英語で満点を取れるための授業を展開しています。大学受験生には、一人ひとりの志望校の過去問題を、個人授業という形で指導をしています。自らの志望校に向けて、寝食を忘れて勉学に取り組む受験生たちに負けじと、講師・スタッフ一同、一生懸命授業に取り組んでいます。生徒の「絶対受かりたい」という気持ちと講師の「絶対に受からせたい」という気持ちのぶつかる場が、MEの授業です。

日本の未来を創っていくのは、今まさに志望校合格に向けてラストスパートをかけているMEの受験生たちであり、将来に向けて真剣に学ぼうとしているME生の皆さんです。皆さんこそが、思いやりに満ちた「ハート」とともに、不屈の闘志と理想を求める精神を持ち、将来を切り開く真のリーダーとなるのだと信じています。

Burn like fire! ME外語学院を代表して、七里栄

MEで自らを鍛えようとしている小学部の生徒たちは、英語をマスターする目標を、音楽やスポーツを極める過程と同じように考えて、まねることで実現していきます。その過程は、目を使い、耳を使い、口を使い、手を使いながら英語を自分のものにしていくものです。私たちが常に心がけ、大切にしていることは、授業内における講師と生徒とのコミュニケーションです。授業では、講師が何かを教えるたびに、一人ひとりの生徒に質問を投げかけ、それを理解してもらったどうかを確かめています。これを何度も、何度も繰り返します。
具体的な指導のプロセスは、指導する内容を解ってもらったかどうかを、講師と生徒のコミュニケーションを通して、講師がまとめ上げ、繰り返し口頭で説明し、各自のノートに書いてもらっています。語学の四技能、読む・書く・聞く・話すの全ての分野で、講師は生徒に大量の質問を投げかけます。ノートにわかったことを書くという要求が、”pitch”なら、生徒の理解が”catch”であり、このキャッチボールを繰り返します。質問に答え、わかったことをノートに書き記すという訓練を徹底し、生徒一人ひとりの勉強に対する基本的姿勢を確立する”catching”重視の姿勢がMEでの指導の特徴です。
群馬の地から将来の日本、世界をリードする真の語学力を有する人物を輩出することがMEの使命と考えています。その夢の実現には、何よりも「ギラギラした自分になってもらう」ということが必要です。MEはすべての生徒にこれを求めています。今、社会が求める人物は、言われたことしかできないひ弱な秀才や、自分だけよければ…という身勝手な天才ではありません。一人でも多くの真の知性ある語学の達人を育成するために、MEの授業では学年を乗り越え、生徒一人ひとりに集中力・スピード・表現力を求めます。
実際の授業では、授業中に時計を見たり、あくびをしたり、貧乏ゆすりをするといった態度は決して許しません。厳しい授業、緊張感のある雰囲気でのトレーニングがあるからこそ、MEには小学生クラス・中学生クラス・高校クラスそれぞれに、語学をマスターしようとする意欲ある生徒が集まっています。彼ら、彼女らは豊かな人間力を備えた、知的にも精神的にもたくましい次世代のリーダーの卵たちです。
2020年度から小学生の英語が教科化され、2021年度には、中学生の英語の指導要領も改訂されました。それに伴って、中学校卒業までに学ぶ単語の数は、以前の1200語から2200語~2500語へと大幅に増加しました。また、首都圏ではすでに、中学入試での英語の試験が始まっています。今後、首都圏の優秀な小学生たちは、小学生の時から英語の猛烈な勉強をして中学入試を勝ち抜き、中学・高校と進学校での特訓を受けることになります。そうなれば、大学受験の時には、地方の高校生とは勝負にならないくらいの英語力の差がついてしまうことになります。
ぜひ、小学生の英語学習はMEにお任せください。MEでは、小学部から大学受験クラスまでの一貫した指導により、全国のどんな受験生にも引けを取らない、圧倒的な英語の力を付けることが可能です。

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